多感で繊細な思春期の子供といかに向き合うか
ということで苦労している親御さんは多いと
思います。

自分の言うことを子供が聞かないと
Aさんは嘆きました。しまいには
「あの子は私と合わないのよ。」
なんて 半分やけに。

でも子供が言うことを聞かなくなったという
変化は本当に困った事なのでしょうか?

小さい時は親の想いのままに従っていた子供は
やがて自我が芽生え、自分なりの考えや意志を
持つようになるでしょう。

その時に親が自分の考え方に沿わないからと
一方的に力でおさえつけたり無理強いをしたら
どうなるでしょう?

子供が自立して生きていくためには
子供自身が感動したり、発見したりして
作り上げていく自分の意志が必要です。

親の期待に合わせていくだけの
受け身の生き方では、自分の人生を生きている
という実感は持てないでしょう。

今、子供とのことで葛藤している方がいらしたら
『いまを生きる』(1989年、アメリカ)
この映画をおすすめします。

親である大人は子供の大切な芽を
摘んでしまうことのないようにと教えてくれる
映画なのだと思います。

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