レミゼラブル

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先日、代官山を散歩中に見つけた本。

雑貨屋さんのディスプレーに馴染みながらも、素敵な装丁が際立っていて、フランス語はダメだから読めないけど、買っちゃいました。

「人との出逢いが、豊かに生きる原動力になる」と、教えてくれた作品です。

ところで私の母は、この作品の主人公ジャン・バルジャンの名前を、バン・ジャルバンと言っていました。間違えてもそれらしく聞こえるから笑っちゃいます


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私のバイブル

人間と象徴

学生の頃、図書館でたまたま手にとってから、私のバイブルになった本。

『人間と象徴』(カール・G・ユング著 上下巻. 河出書房新社)

私は小さい頃から、良く夢を見る質でした。自分のイマジネーションだけでは、その夢の説明がつかないことを認識してからは、夢を注意深く捉えるようになりました。夢の中で示されたメッセージが、少し先の未来を拓く鍵になった事は、幾度もあります。

この本と出合った時、それまでの私の数々の夢の象徴の意味の認識が変わりました。

それまで誰にも話したことのなかった個人的な感覚の世界を、心理学、民族学の視点を切り口にガイドのように説明してくれた、ありがたい本と言えます。

時折この本に目を通すと、夢の中のメッセージを、現実の中で意味のあるものとして顕在化させる感覚を高めてくれるように感じます。


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本日発売の雑誌「anemone」に

9日発刊の「anemone」3月号の読者プレゼントに
BELEZA RARAの天然石が登場してます。

サロンで人気のあるピラミッド型のラピスラズリと
セドナのボルテックスストーンパウダーのセット。

この青と茶のコンビのディスプレー
個人的にかなり気に入ってます。

今月号のanemone〈アネモネ〉では
スピリチュアルビューティーをテーマに
メイクの方法など、運気アップのために役立つ
情報が盛沢山。

ぜひ、手に取ってご覧ください。

anemone 2019.2 ②

anemone 2019.2



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「東京は石の見本市!」

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現在発売中の雑誌『東京人』10月号では
「石に恋して」と題して
東京の石の建築物を特集しています。

記事には
「国産の石材が高価な今、主要な建築用石材は
外国産であり、世界各国のさまざまな種類の石
が集まっている。」
として、都内の社屋、ホテルや商業施設に
贅沢に使われている石を産地まで記載して
掲載してあります。

図鑑のようにこれを見ていたら
あらためて東京巡りをしてみたくなりました。

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人は何のために生きるのか?

今朝のテレビ番組「スッキリ」の中で
こどもの質問に答えるというコーナーがあり
そこで出された8歳の子の質問が
「人は何のために生きるのか?」でした。

番組に出演の所ジョージさん曰く

「若いときはわからないものだけど
オジサン位年を重ねるとなんとなく
わかるものなのよ、だからとりあえず
生きてみればいいのよ。」

うーん、言いたいことはわかるけど
子供への答えとしてはちょっと無理があったようで
子供のジャッジは△でした。

私も、同じ質問を相談者の方から受けたことが
あります。その時にどうお応えしたかは覚えてない
のですが、今、あらためて考えて........

「人は何のために生きるのか、最初は誰にも
わからないけれど、大人になって自分の意志で
生きるようになって、“ 自分の心の居場所 ” を
見出せたら........」

というのは少し答えに近づけるでしょうか?

少し前に題名に惹かれて萩尾望都さんのエッセイ集
『一瞬と永遠と』を手に取りました。

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   萩尾望都 著  朝日文庫

萩尾望都さんは子供のころ
人間は何のために生きるのだろうと考え
そのことを考え続けるうちに、『 トーマの心臓 』
などの作品が出来上がったと語っています。

その後『 トーマの心臓 』 は舞台化されました。
演出家や役者さんの表現のもとに一つの作品となって
原作者の萩尾さんが舞台で観た「一瞬の真実」。

“ 自分の心の居場所 ” とは
他者とのかかわりがあって、共感があって
持ち得るものなのだと思います。

人の中に居て、活かし活かされた時
今ここにいる意味 を感じさせてもらえるのかも
と思っています。


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