
サロンに掲げてあるポートレート。
これは 『ある日どこかで』 という映画のもの。
写真の女性は、映画の主人公エリーズ・マッケナ。
この映画は時空を超えたラブファンタジーです。
このポートレートの女性に恋した青年が
時を超えて彼女に会いに行くというストーリー。
情緒的な 映像と音楽があいまって
見るものを自然と現実味のある世界へと誘います。
この作品が単なるラブスト―リーだったら
これほどまでにファンを抱える映画にはならなかったでしょう。
36年前に公開された作品にも関わらず、今でも世界中のファンが
毎年映画の舞台となったアメリカのホテルに
集うのですから、驚きです。
集うのですから、驚きです。
この物語の根底にある、“共鳴する意識のエネルギー”は
私の扱うタロットにも石にも通じる感覚であると思っています。
このポートレートを見ると
“より感覚的であれ” と、意識させられます。
“より感覚的であれ” と、意識させられます。
彼女の微笑みは、私にとってお守りなのです。